禁酒したら氷結の怖さを思い知った。
一世一代の大仕事をするための禊として、最近禁酒運動「シラフは正常」を行っている。酒を飲むことを人生の義務行為として生きていた私にとってとても苦しいだろうと思って始めたが、意外にも大丈夫なようだ。
常に晩酌は氷結(ストロングではないほう)で行っていた私。
最近ふと氷結の成分表を見たら酎ハイではなくウォッカである事が判明した。
ウォッカはスラブ言語域における水(voda)に愛称形の−kaをつけた愛着のある感じである。そのウォッカを日本の方々は普通に飲むと違った意味で可愛い世界が見える(らしい)
話は変わり氷結を飲むとなんか頑張れる気がして原稿仕事などがサクサクと進むが、後日読んでみるとヘンテコ文になっておりオジャンになる事がしばしばあった。
だが禁酒をした結果、お酒がなくても意外と仕事は順調かつ正確に行える事ができこのまま禁酒を続けようかと考えるほどだ。
しかし、記憶を失いたいほど嫌な事があった時ねれなくなるのがすごくきつい。
これってアル中なのかもしれないが、私の特質で嫌なことを全然忘れないため結構これがきつい。その時はお酒をかるーく飲んじゃってスコンと消すのが趣味だったがそれができなくてどうしようかと思った時にだいたいコンビニの氷結に目をやってしまう。
命の水ウォッカにレモン入れて炭酸をぶち込んだ飲み物「氷結」。
どっかの特定保健用食品のレモン味炭酸水と同じだから別に飲んでいいかもって思ってしまう。
あと一ヶ月氷結の誘惑に勝ちつつ仕事はできるのか・・・
これが氷結の怖さである。