ロシア
今月からワールドカップが始まる。
開催地はロシアであることからわたしはずっとワクワクしている。
そんな中ひとつ懸念材料がある。
ロシアは、みなさんご存知の通り世界最大の面積を保有する国であるため時差が激しい。
いちばん東側であるチュクチ自治管区は3時間日本より時間が早い。
西側のカリーニングラードは7時間遅い。
しかし今回のスタジアムは、
モスクワ | 6時間 |
サンクトペテルブルグ | 6時間 |
エカテリンブルク | 4時間 |
ソチ | 6時間 |
ロストフ・ナ・ドヌ | 6時間 |
サランスク | 6時間 |
ヴォルゴグラード | 6時間 |
サマーラ | 5時間 |
ニジニ・ノヴゴロド | 6時間 |
カザン | 6時間 |
カリーニングラード | 7時間 |
と西側または南側に多く固まっている。
やはり欧州への近さがいちばんの材料であったのか?
先ほど話に出たチュクチ自治管区は、過去にアブラモヴィッチが政治家を勤めていた地区である。彼は現在チェルシーのオーナーとして色々首をつっこんでいるが、流石にワールドカップは首突っ込んで行けなかったのだろうか?
日本代表の最初の会場はロストフと聞いている。
ロストフへ応援しに行く方はドン川をぜひ見てロシアの広大さを実感してほしい。